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残り一年のパラグアイ生活。余裕が出てきたので、ブログに挑戦。


by ayamaki2010
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帰国後

パラグアイから日本へ。

そして、あっという間に1ヶ月が過ぎました。

パラグアイの生活を懐かしむ暇なく、先週まで東北で被災地ボランティアをしていました。

今週やっと落ち着いてブログの更新が出来る余裕ができました。

私にとっての、この2年てなんなんだろーって振り返ると、大人になる為の大事な時間だったんだなって思います。

沢山の人に出会って刺激を受け、優しさをもらい、沢山の景色に感動をしました。

パラグアイの人たちのほかに、協力隊の大切な仲間にも会えました。

夕日のきれいさ、緑の雄大さ、雨が降ったら学校行かないなんて、最初はびっくりしたけど、それって人間らしいなって今は思います。

そして、子どもたちの笑顔にも沢山元気をもらいました。
子どもの笑顔は世界共通だなって。

パラグアイは、決して裕福な国じゃないけど、みんな今の暮らしに満足している。貯金や旅行なんて出来なくても、休みの日には家族や親戚でアサードして暇があれば庭先でテレレを回し飲みするそんな人たちが大好きだなって。食べるものがあって一緒に居る家族が居ればいいんだよって教えてくれた気がします。

私の次の夢は、お嫁さん!!
パラグアイに行く前は、結婚願望さえなかった私ですが、今は、他にないな。
パラグアイで、私を本当の娘のように愛情を沢山くれた家族に感謝しています。

今週、地震の影響で中断していたリフォーム中だった我が家が完成しました。
明日、2ヶ月ぶりに施設に入っていたおじいちゃんが帰ってきます。
おばあちゃんなんて、今日出かけようとしたら財布が見当たらず大捜索。どっちも大分ボケがひどくなってきたけど、これ以上ひどくならないように、毎日うるさいくらい喋りかけ続けるんだ。

2年間日本からずっと応援してくれた家族を大切にするぞ。
といっても、忘れがちなときもあるんだけどね。

この先ブログは、載せたい写真が出来たら載せたいです。私がパラグアイにいる間、ブログを見ていてくれたみなさん、ありがとう。

パラグアイ生活、楽しかったよ!! 
ちょっとは、いい女になったかな~(笑)  H、23.5.12 槇 綾香
# by ayamaki2010 | 2011-05-12 20:02

最後の活動

東北関東大震災の出来事は、任地ピラポで知りました。

日系移住地ということもありNHKだけは、見ることができるのです。

その映像に、これが本当に日本での出来事なのかと信じることが出来ませんでした。

でも、実感した出来事が。

ピラポに近い任地の協力隊のメンバー2人の実家が宮城県の海岸沿いで、緊急帰国することになったのです。

どちらも家族とは連絡がとれたものの、家は流されたんじゃないかとのこと。

私もすぐに家族に連絡をしました。群馬も地震の揺れがひどかったと聞き、胸が痛みました。

そして、地球の裏側からできることって何かな、、、って思いきっと自己満足になるんだろうけど、何かしたいなって気持ちが強かったので、最後の幼稚園での活動に子どもたちに話をする場をつくりました。

来週日本に帰るから、今日で幼稚園に来るのは終わりということ。

今、日本は、地震と津波で大変な事態になっていること。

私の友達も家が流されてしまって、他にも沢山の家や人が津波にさらわれてしまったこと。

津波が起きたところは、きっと花も枯れてしまっただろうと。

だから、みんなで花を折り紙で作ろうって。

早く被災地に花が咲きますようにという思いを込めて。


パラグアイでもニュースになるほどで、知らない人にも君の家族は大丈夫かって聞かれるほどでした。5歳の子に伝わったかどうかは分からないけど、上手く伝えられないところはリサに補足してもらいました。

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# by ayamaki2010 | 2011-03-27 02:07

デスペディーダ

3月に入ってからの2週間は、あっという間でした。

任地ピラポで最後の仕事や送迎会、それに、お世話になった方へのあいさつ回りなどなど、忙しかったです。

学校の先生たちにホームステイ先の家族、リサの家族がしてくれた送迎会は、リサの家の庭でしました。20人くらいのパーティーで、アサードの後には、ダンス対決が始まり大盛り上がりでした。

ダンス対決は、くじでペアを決め3カップルが3曲のテンポの違う曲を踊ってベスト1を決めるもの。
っていっても、相手は、おじちゃんばかりで、ムードなんてありません、、、。

私も、恥ずかしさを捨てて踊りました!

次の日が仕事だったので、12時まで踊って近所迷惑の大音量の音楽が終了しました!
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# by ayamaki2010 | 2011-03-27 01:29

チャコ地方訪問

パラグアイの北部には灼熱の大地があり、チャコと呼ばれています。

チャコ地方は、水不足で食べ物もあまり育たないので、人口も少なく先住民族と移住者が主にすんでいます。

そんな中で、生活をしている同期隊員、きくちゃんの任地を訪問してきました!

きくちゃんは、チャコにすんでいるインディヘナ、ニバクレ族の人たちと生活をしているのです。最初の3ヶ月で激痩せをし、皆でとても心配したこともありました。でも、今回その生活を少し見て大変だったエピソードを笑い話に変えて話す姿に、感心しちゃいました。
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水がとても貴重で、体を洗うのにバケツ一杯しか使えない。しかも、真夏は、とんでもなく暑くなるというチャコ。もちろん、トイレは外です。

でも、ホームステイ先の家族やニバクレの人たちの笑顔がとっても素敵だった!
何よりきくちゃんが来ると、きくちゃんに向ける眼差しがとってもあったかかくて、2年の活動の成果を物語っていました。
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きくちゃんは先住民族が作っているカラワタという葉っぱの繊維から糸を作っておばあちゃんたちが一つ一つ作るバックの仲介をしています。パラグアイ隊員はみんな持っているというほど人気なニバクレバック。

今回はそのつくっている現場を見せてもらいました。
カバン一つを1ヶ月かけて作ると聞き、びっくり。
シワシワのおばあちゃんの手から編み出されたバックの重みを感じ大切にしなきゃって思いました。
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# by ayamaki2010 | 2011-03-11 10:19

最後のフェリア!

土曜日、月に1回のフェリアがありました!
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私にとっては、最後のフェリア。
前日にリサとフルーツサラダの材料を買いにいって準備。

最近は、ピアス作りもして売っています。
ピアスは、夏休み中にリサとその妹のチェリーと作りました!
今回は、ストラップも作ったので、そっちのほうが今回は人気でした☆
真剣に作っている一枚です!!
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当日は、天気が悪かったので、フルーツサラダをいつもより少なめにして正解。
最後には、リサにパトリシア、今回初参加の私のアオポイの先生、マーティのママと一緒に写真を撮りました☆
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# by ayamaki2010 | 2011-03-04 11:09